©Tomoko Sawada
京都市京セラ美術館
澤田知子『Ripples』
展示情報
- 展示日時
- 10月13日(金),14日(土)10:00〜18:00、15日(日)10:00〜16:00
- 会場
- 京都市京セラ美術館ACCESS
- 料金
- 無料
ダンスパフォーマンス
- 開催日時
- 10月15日(日)15:45〜
- 開催場所
- 京都市京セラ美術館 光の広間
- 出演者
- yu-mi
作品解説
京都国際映画祭2021クリエイターズ・ファクトリーのアート部門・子ども部門の審査員を務めた、アーティスト澤田知子のインスタレーション。
テーマは「現象、その先へ」だと聞いた時、思い浮かんだのは変化でした。
光が美しい「光の広間」では光によって色々なことが浮かび上がるイメージを持ちました。良いことも悪いこともあぶり出されるイメージです。
当たり前に光が強ければ影も強くなるけれど、片方では存在しない。多様性と言って様々な違いを細かく区別するばかりではただ分断され続けていくのではないか?常に全てが変化していても大事なことは変わらないのではないか?世の中は先のものが後になったり、裏が表になったり、今までの常識が覆ることもある。インスタレーションとして”Ripples”(波紋)というタイトルをつけ今回のために加工し再構成したFACIAL SIGNATUREシリーズの空間をぜひ体験しに来て下さい。
協力:株式会社堀内カラー
テーマは「現象、その先へ」だと聞いた時、思い浮かんだのは変化でした。
光が美しい「光の広間」では光によって色々なことが浮かび上がるイメージを持ちました。良いことも悪いこともあぶり出されるイメージです。
当たり前に光が強ければ影も強くなるけれど、片方では存在しない。多様性と言って様々な違いを細かく区別するばかりではただ分断され続けていくのではないか?常に全てが変化していても大事なことは変わらないのではないか?世の中は先のものが後になったり、裏が表になったり、今までの常識が覆ることもある。インスタレーションとして”Ripples”(波紋)というタイトルをつけ今回のために加工し再構成したFACIAL SIGNATUREシリーズの空間をぜひ体験しに来て下さい。
協力:株式会社堀内カラー
アーティスト
澤田知子
プロフィール
成安造形大学写真クラス研究生を修了、現在は同大学客員教授であり関西学院大学の非常勤講師も勤める。
キャノン写真新世紀、木村伊兵衛写真賞の審査員をはじめ国内外で審査員としても写真に関わる。
学生の頃よりセルフポートレイトの手法を使い作品を通して内面と外見の関係性をテーマに作品を展開している。
2000年度キヤノン写真新世紀特別賞、2004年に木村伊兵衛写真賞、NY国際写真センターThe Twentieth Annual ICP Infinity Award for Young Photographerなど受賞多数。
ニューヨーク、ロサンジェルス、ベルギー、パリ、ウィーンなど世界中で展覧会を開催。
出版物は、写真集の他に絵本などもある。
https://tomokosawada.com/