会場上映

パテ・ベビー誕生100年 日本映画篇

Ⓒおもちゃ映画ミュージアム

サイレント/クラシック映画

パテ・ベビー誕生100年 日本映画篇

上映情報

  • 上映日
    10月15日(土) 15:30〜
  • 会場
    おもちゃ映画ミュージアム
  • 登壇
    片岡一郎(活動写真弁士)、なべおさみ、解説・太田米男、演奏・天宮遥

作品解説

今年は、パテ・ベビーが誕生して100年という記念すべき年であることから、京都国際映画祭「クラシック映画特集」では、「パテ・ベビー発掘プロジェクト」を呼びかけ、家庭に眠っているパテ・ベビー・フィルムを集め、修復し、それらの映像をデジタル化して見ていただくことにした。
それらの貴重な映像を、ピアノの生伴奏と活弁などの話芸解説によって上映する。

パテ・ベビーとは
今からちょうど100年前の1922年、パテ社は、「パテ・ベビー」(イギリスでは「パテスコープ」、アメリカは「パテックス」)の名で、小型映画9.5mmフィルムとカメラ・映写機を販売した。これにより、一般の人たちも手軽に小型映画を家庭で観られるようになっただけでなく、ホームムービー(プライベート・フィルム)も作れるようになった。
パテ・ベビーは9.5mm、画面と画面の中央に送り孔がある特殊な形状のフィルムで、1920年代半ばから40年代に最も普及した。戦後は、8mm、VHS、DVDでの普及へと移り、パテ・ベビーは、特殊な規格でもあったために廃れた短命規格で、昭和初頭のより限定した時代の記録映像として残っている。特に、1920年代は、無声映画の全盛期で、今ではオリジナル映画が失われたとされた映画作品も一部がパテ・ベビーで発見されることもある。また、ホームムービーと言えども、昭和の時代を記録した貴重な映像として、家族の情景や生活、街の景観、出来事、祭事、ファッションなど、パテ・ベビーでしか見ることができない映像も多くあり、今では歴史的、文化遺産的な価値が生まれている。

活弁など

【活動写真弁士】片岡一郎+太田米男(解説)
【演奏】天宮遥

作品データ

撮影
沖田湯村
日本
公開年
1928~30年ころ
コピーライト
Ⓒおもちゃ映画ミュージアム
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